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溶接歪みについて

現地で弁座交換工事を行う際は新弁座と弁箱を溶接します。

専門的には部分溶け込み溶接と表現します。弊社ですが

仕切弁は楔形になっておりますので楔の角度は決まっております。

ただし、溶接した際にどうしても歪みが発生します。特にステンレス鋼

の場合はよく歪みます。歪みは少ない方が当然良いです。そのために

・開先深さ

・溶接電流

・周速度

・総パス数

の溶接施工条件を現地工事の前に社内で必ず実施します。それで

確実な条件が決まればそれを自動溶接の制御装置に入力し、現地では

その条件に沿って施工する方法で実施します。しかしそれでも若干は

歪みが発生します。その場合はその歪み角度、寸法を採取しそれに

合致させた弁体を製作します。ですので必ず仕切弁の弁座交換の際には

弁座とセットで弁体も交換することにしております。

それによって現地では最終弁体合わせは微調整のみの対応としています。

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