フランジ面のリニューアル
化学プラントの球形タンクの上下フランジの再生加工を実施
- Before
- 永年の使用によりフランジ面が劣化
球形タンクの上下フランジを分解したところ錆び、腐食を確認。弊社のHPを見た顧客より営業へ問い合わせがありました。まずは図面でおおよその確認をした後に現地への現場調査を実施しました。フットワークの軽さが自慢です!
- Operation Inprogress
- ボトム側については事前にテスト加工を行い万全の準備で実施
ボトム側は天地逆になり加工外径も700㎜程度と大きいので事前にテスト加工で面精度、平行度を確認致しました。これをおろそかにすると現地で最終的に品質不合格、最悪の場合漏洩にも繋がります。常に真剣勝負です。
After
- 加工後にVT、PTを行い加工精度に問題無いことを確認
上下共に無事に終わりました。共にVT、PT問題無く合格です。またタンク内作業もありましたので酸素濃度計、酸欠作業主任者ももちろん弊社で配備し安全面にも考慮して実施致しました。顧客より検討依頼があった日から1ヶ月強で作業を完了致しました。定検工期内で作業も無事に完了しwinwinとなりました。お互いにメリットが生じて何よりです。
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