<弁の特徴>
主蒸気安全弁は蒸気発生器2次側の加圧防護としての機能を果たしています。
主蒸気安全弁は蒸気発生器2次側の加圧防護としての機能を果たしています。
本弁は主蒸気管に設置の隔離弁と蒸気発生器の間に設置されており、出口側蒸気は大気に放出されます。
吹き出し容量の合計は全出力運転時の主蒸気流量を確保し、主蒸気管設計圧力の1.1倍以下の圧力に保持できる設計としています。
各ツール名称 | 主蒸気安全弁 |
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用途 | 蒸気発生器2次側の過圧防護 |
設置個所 | 主蒸気管の隔離弁と蒸気発生器の間 |
製作可能径mm | 150A他 |
使用実績 | 加圧水型原子炉(PWR)に多数設置 |